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モナド新書シリーズモナド新書007
橋下維新の挑戦とアンシャン・レジーム 

橋下維新の挑戦とアンシャン・レジーム/宮崎学
  • 橋下維新の挑戦とアンシャン・レジーム


  • 宮崎学(みやざき・まなぶ)著

    • 新書判/240頁
    • ISBN 978-4-931344-36-5
    • 定価:本体 940円+税
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石原慎太郎「太陽の党」との合併はまちがいだった!!

誰が、橋下徹を支持しているのか?
橋下徹に託されている市民の要求とは何か?
知識人のハシズム批判はなぜ空回りするのか?
橋下徹に対する差別キャンペーンが行われたのはなぜか?

橋下徹は「テレビがひり出した汚物」ではなく「インターネットの申し子」なのである。
中央官僚システムを打破し、地方分権改革の波を、大阪から全国へという地方分権改革の初心を貫け!!

世間を賑わしてる橋下徹大阪市長兼日本維新の会共同代表の、人権感覚と政治感覚を徹底分析!

< 目次 >

第1章 橋下徹をおしあげてきたもの
第2章 大阪維新と統治機構改革
第3章 橋下維新と自己統治

著者紹介


宮崎学(みやざき・まなぶ)

1945年京都生まれ。作家。早稲田大学在学中は共産党系ゲバルト部隊隊長として活躍。早稲田大学法学部中退。高校時代に共産党に入党し、早大時代は学生運動に邁進。その後、週刊誌記者、家業の土建・解体業を経て、それらの経験を描いた『突破者』でデビュー。以降、各地の被差別部落を訪ね、日本近代と社会運動を再検証する著書を多数執筆。著書は『突破者』、『近代の奈落』、『「同和利権の真相」の深層』、『法と掟と』、『国家の崩壊』、『近代ヤクザ肯定論』など。

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