にんげん出版の本


BOOK

スピリチュアリズム 

スピリチュアリズム/苫米地英人
  • スピリチュアリズム


  • 苫米地英人(とまべち・ひでと)著

    • 四六判/221頁
    • ISBN 978-4-931344-19-8
    • 定価:本体 1600円+税
にんげん出版書籍の注文カート ネット書店で注文する

スピリチュアルとはいったい何か。


「見えない何かと繋がる感覚」
「生まれ変わる度に魂のステージが上がる」
「守護霊と前世のカルマ」

神秘体験へのあこがれはますます人々をとらえている。

霊は存在するのか?神秘体験とは何か?見えない世界をさぐる。オウム信者の洗脳を解いた気鋭の脳機能学者が今、はじめて解き明かす真実のスピリチュアル。

< 目次 >

はじめに 真実のスピリチュアリズムとは
第1章 スピリチュアリズムは「霊的真理教」
第2章 スピリチュアルの誘惑
第3章 究極のスピリチュアルはオウム
第4章 脳と心とスピリチュアル
補論 科学と宗教
おわりに 生と死とスピリチュアリズム

著者紹介


苫米地英人 著者画像

苫米地英人(とまべち・ひでと)

1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・計算機科学者・離散数学者・認知心理学者・分析哲学者。ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社代表取締役CEO、米国・カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、中国・南開大学客座教授。上智大学卒業後に三菱地所へ入社。85年からイェール大学大学院で「人工知能の父」ロジャー・シャンクに学ぶ。87年に計算機科学(コンピューターサイエンス)で知られるカーネギーメロン大学大学院へ移籍し、計算言語学の博士号を取得。在学中に世界初の音声通訳システムを開発した。帰国後は徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。洗脳・脱洗脳の世界的エキスパートとして知られる。著書に『洗脳原論』、『心の操縦術』、『洗脳力』、『ドクター苫米地の新・福音書』など多数。

関連トピック