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橋下徹現象と部落差別

橋下徹現象と部落差別
橋下徹現象と部落差別

価格 987円
(税込/本体940円)
ISBN 978-4-931344-35-8
新書判/272頁

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内容紹介

「俺は部落差別は許さん!!」

橋下市長に対する差別的キャンペーンの問題点を探り、 『週刊朝日』、さらに昨年10月に出された『新潮45』、『週刊新潮』、『週刊文春』を糾弾する。
著者略歴

宮崎学(みやざきまなぶ)

1945年京都生まれ。
作家。

早稲田大学在学中は共産党系ゲバルト部隊隊長として活躍。
著書は『突破者』、『近代の奈落』、『「同和利権の真相」の深層』、『法と掟と』、『国家の崩壊』、『近代ヤクザ肯定論』など。

小林健治(こばやしけんじ)

1950年岡山生まれ。
2004年まで解放出版社事務局長。

1980年から部落解放同盟糾弾闘争本部として、出版・新聞・てれびにおける差別表現に取り組む。 著書に『差別語・不快語』(にんげん出版)など。

関連トピックス

掲載

  • 書評が『毎日新聞』(2013年2月24日)に掲載されました。

    出自を根拠に人格を攻撃するという考え方そのものの問題点をさまざまな角度から繰り返し強調。
    橋下氏が圧勝した2011年の大阪市長選などにも触れている。

    • 書評が『クロワッサン』(2013年2月25日号)に掲載されました。

      週刊誌報道から明らかになった差別意識@
      出自と人格を結び付けることは、人間の捉え方としてあまりに卑劣。(見出しより)

    • 書評が『スポーツ報知』(2013年2月1日)に掲載されました。

      「週刊朝日」連載「ハシシタ 奴の本性」は一体、何が問題だったのか。
      「橋下徹は嫌いだ」と明言する2人の論客が対談でわかりやすく、激しく本質を突く。

    • 書評が『週刊ポスト』(2013年2月1日号)の“ポスト・ブック・レビュー”に掲載されました。

      「我々は政治的にではなく社会的に差別と闘うべきなんです」
      一連の騒動を含めて、“橋下徹現象”と呼び、その問題点を一昨年来の<血脈>報道に遡って徹底検証する。

    • 書評が『産経新聞』(2013年1月20日号)に掲載されました。

      いわゆる差別記事問題をめぐり、「俺は橋下徹がきらい」だが「部落差別は絶対に許さん」という作家の宮崎学氏と、 部落解放同盟で差別表現事件に取り組む小林健治が行った濃密な「緊急対談」を収録。

    • 書評が『図書新聞』(2013年1月26日)に掲載されました。

      今回の問題にきっぱりとした態度をとることができないまま橋下氏の政治的批判を続ければ、言論人はますます錯誤に陥り、 橋下批判じたいが受け入れられないものになっていくのではないかと危惧する。

    • 書評が『週刊新潮』(2013年1月24日号)に掲載されました。

      単に相手を貶めるために、その「出自(血脈)」と関連づけて論じるのはジャーナリズムの原理に背くのではないか、ということ。 差別の本質に迫る問題作である。

    • 書評が『週刊金曜日』(2013年1月11日号)に掲載されました。

      本書は、一連のネガティブキャンペーンが、なぜ、どのようなかたちで行われたのか?
      それに対する大阪市民ならびに全国的な反応はどうだったのか?
      その差別キャンペーンに人々はなぜ反撥し、橋下を支持したのかを、今日の社会状況と社会意識から見事の分析している。

    • 書評が『日刊ゲンダイ』(2012年12月29日)に掲載されました。

      人格形成と出自を結びつける記事は表現の自由や公人のプライバシーとは別問題であり、これが逆に橋下政治を勢いづけたと指摘。
      政策を論じるより、センセーショナルな人格攻撃に走るマスコミの病巣が見えてくる。

    • 書評が『ネタりか』(2012年12月29日号)
      http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121229-00000007-a_aaacに掲載されました。
    • 書評が『毎日新聞』(2012年12月24日)に掲載されました。

      全国に住む「橋下」姓の人たちに与えた負の影響や血脈の中に特定の人間の人格の根源を見出すことの問題性、謝罪の対象の問題、検証のあり方などを鋭く指摘する。