にんげん出版の本


BOOK

酔醒漫録すいせいまんろく3 2002.7 → 2003.6

酔醒漫録3/有田芳生
  • 酔醒漫録すいせいまんろく
    2002.7 → 2003.6


  • 有田芳生(ありた・よしふ)著

    • B6判/437頁
    • ISBN 978-4-931344-17-4
    • 定価:本体 2000円+税
にんげん出版書籍の注文カート ネット書店で注文する

ジャーナリスト 有田芳生(ありた・よしふ)のウェブ日記。
―実感に裏打ちされたとき、はじめて身体から発せられる言葉となる。…何かをしなければならないと本気で思ったとき、行動は生まれる。
有田芳生日記第3弾。2002年7月から2003年6月までのものを収録。

< 目次 >

2010年
1月 傍観者でなく実践者として
2月 いまだ終わらぬBC級戦犯問題
3月「火中に栗をひろう冒険」(鶴見俊輔)
4月 普天間飛行場はグアムに移転せよ
5月『闘争記』
6月 鳩山首相辞任表明から一夜
7月「正論をもって暴れてください」(菅原文太)
8月 映画「日本のいちばん長い夏」
9月 民主党代表選挙― 私の投票基準
10月 横田早紀江さん 北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」での訴え
11月 沖縄県知事選 伊波洋一さんを支持する
12月「正しさは道具じゃない」(中島みゆき)
2011年
1月 拉致問題解決と福祉充実――政治活動の私の基本
2月「日本を公正な、格差の少ない社会に」(小沢一郎)
3月 東日本大震災― 被災地石巻を歩く
4月「『原発震災』回避が新政権の世界に対する責任」(石橋克彦)
5月 木村久夫 没後65年に寄せて
6月 原発事故避難民が直面する痛切
7月 東日本復興私案―少子高齢社会のモデル都市を
8月 政権交代での公約は思想の結晶
9月「生きものを育む海はそのままなのです」(畠山重篤)
10月 開沼博『「フクシマ」論』の衝撃
11月「いつでも楽しいの。なぜなら楽しいことを考えているから」(瀬戸内寂聴)
12月 金正日の死と拉致問題の今後
2012年
1月 震災孤児の生活支援と心のケアを
2月 何が民主党の核となる価値なのか
3月「小沢一郎裁判」への疑惑
4月 調査なくして発言権なし
5月「老若男女が安心して暮らせる都市の再生を」森稔さんとの対話
6月 消費税法案にためらうことなく反対する

著者紹介


有田芳生著者画像

有田芳生(ありた・よしふ)

1952年2月20日京都府生まれ。86年からフリージャーナリストとして霊感商法、統一教会、オウム真理教による地下鉄サリン事件、北朝鮮拉致問題にとりくむ。1995年から日本テレビ系「ザ・ワイド」コメンテーターをつとめる(~2007年)。2005年『私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実』(文藝春秋)を上梓。2010年7月、第22回参議院議員選挙に民主党比例区から立候補し、37万票でトップ当選。現在2期目。2017年12月、民進党を離党し立憲民主党に入党。以後、沖縄立憲民主党結成(2020年11月)に尽力。ヘイトスピーチ問題、沖縄辺野古新基地建設問題にとりくむ。おもな著書に『50分でわかる! 立憲民主』『ヘイトスピーチとたたかう!』『何が来たって驚かねえ!―大震災の現場を歩く』『闘争記』『酔醒漫録』(1-4巻)など多数。

関連トピック


酔醒漫録1 酔醒漫録2 酔醒漫録3 酔醒漫録4 酔醒漫録5