滅びゆくアメリカ帝国
滅びゆくアメリカ帝国
高野孟(たかの・はじめ)著
-
- 四六判/288頁
- ISBN 978-4-931344-14-3
- 定価:本体 1800円+税
“唯一超大国”幻想にとらわれたブッシュのイラク戦争突入前に「結果は泥沼しかない」と喝破したインサイダー編集長・高野孟が、アメリカ崩壊のプロセスと21世紀の世界政治地図を読み解く。史上最強の軍事大国がイラクの泥沼に沈む理由。
< 目次 >
はじめに ブッシュの戦争、結果は泥沼化しかない
第一章 2001年9月11日 計り知れぬ米同時多発テロの衝撃
第二章 2001年10月7日 アフガニスタン空爆開始
第三章 2003年3月17日 米英軍のイラク侵攻
第四章 ブッシュは世界の大迷惑
終章 イラク以後の世界へ
第一章 2001年9月11日 計り知れぬ米同時多発テロの衝撃
第二章 2001年10月7日 アフガニスタン空爆開始
第三章 2003年3月17日 米英軍のイラク侵攻
第四章 ブッシュは世界の大迷惑
終章 イラク以後の世界へ
著者紹介
高野孟(たかの・はじめ)
1944年東京都生まれ。会員制ニュースレター『インサイダー』編集長。早稲田大学文学部卒。通信社勤務などを経て、75年よりジャーナリストとして独立。インターネット・ジャーナリズムの先駆的開拓者。現在、独立系メディアの総合ブログサイト『ざ・こもんず』を手がける。TV朝日『サンデープロジェクト』、『朝まで生テレビ!』など、テレビ・ラジオ番組のコメンテーターとしても活躍中。著書に『最新・世界地図の読み方』(講談社)など。